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医学部の面接対策!医学生がアドバイスします

医学部の面接対策

こんにちは!ペンシルです。

大学受験において医学部を目指すなら

避けては通れないのが面接です。

ほとんどの医学部では

面接試験が必須になっております。

しかし、大学によって

面接に点数をつける大学もあれば

点数化せずに評価する大学もあります。

面接官は一体どんなところを見て

評価しているのか気になりますよね。

この記事では、医学生である私が

医学部の面接でのポイントや

具体的な対策法、よく聞かれる質問などを

わかりやすく解説していきます。

 

1.医学部面接の形式は3つある!

医学部の面接にはおおきく2つに分けて

「個人面接」と「集団面接」があります。

しかし、「集団面接」はさらに

「一般面接」と「討論面接」の2つに分けられます。

「一般面接」とは、「個人面接」のように

面接官の質問に1人1人が答えていくものです。

それに対して「討論面接」とは

1つのテーマに対して

受験者同士が意見を言い合う

というものです。

志望する大学が

どの形式の面接なのかは

早めにチェックしておきましょう。

➤ポイント:面接の3つの形式

・個人面接

・集団面接(一般面接・討論面接)

 

2.医学部面接の評価基準は?

医学部の面接基準は、大学によって変わりますし

詳細を明かしていない大学がほとんどです。

しかし、募集要項やホームページなどを見ると

医学部の面接では主に

医師としての適性や社会適応能力

人間性や学習意欲などあらゆる要素を

評価しているそうです。

医学部の面接では、

よっぽどのことがない限りは

面接で落とされてしまうことはないと

よく言われています。

要するに、しっかりと準備をして面接に臨めば

結果は自然とついてくるということです。

なので、面接の対策をすることが

とても重要だということがわかります。

 

3.医学部の面接の主な流れ

医学部の面接でのおおまかな流れとしては

まず、控室から部屋の前までの誘導があります。

面接室のドアの前の係員の合図が出たら

受験票を持ってドアをノックして入室をします。

入室したら、面接官に受験票を渡し

面接官の合図で

受験番号と氏名を名乗って

椅子に座ります。

そこから5~20分ほどの質問応答が始まります。

質問応答が終わると

ドアの前で一礼し退出します。

その後は、そのまま帰れる大学もあれば

控え室に戻り待機して解散の大学もあります。

これが医学部での面接の主な流れになります。

ある程度流れを把握しておけば

緊張も少しはほぐれます。

 

4.医学部の面接対策4つ

4-1.質問に対する答えを用意しておく

医学部の面接では

よく聞かれる質問が

いくつかあります。

例えば、

「本学の志望理由は何ですか?」

「理想の医師像は?」

「医学部を目指したきっかけは?」

などがあります。

周りの受験生はほとんど

このような質問に対する回答を

用意してきます。

しかし、ここで注意してほしいのは

面接で話すセリフを考えるのではなく

大まかな方向性や内容を考えるということです。

セリフを準備してその通りに話そうとしてしまうと

感情がこもらず棒読みになってしまいます。

それを聞いている面接官は

意外とすぐに気が付きます。

なので、この質問に対しては

おおまかにこの方向性で答える

というようにざっくりと決めておき

面接当日の自分の言葉で伝えましょう。

面接の質問の回答のポイントとしては

「医師」「患者」「患者の家族」

この3つの視点から考え

「主張」「理由」「具体例」

の構成を使って答えると

しっかりとした回答をつくることができます。

また、自分の過去のことを長々と話すよりは

将来社会に出てどう貢献したいのかを話した方が

面接官の興味を引くことができます。

➤ポイント

・定番の質問に対する回答を準備しておく

・「医師」「患者」「患者の家族」の視点を持つ

・「主張」「理由」「具体例」を伝える

 

4-2.医学部面接当日の服装

面接において

服装や身だしなみは

試験官に好印象を与える手段として

かなり重要になってきます。

面接当日の服装としては

現役生は制服を正しく着用し

それ以外の人(浪人生や再受験生)は

スーツ・ワイシャツ・ネクタイ

を着用するようにしましょう。

スーツはできるだけ

黒や紺、グレーなどの

落ち着いた色を選び

ワイシャツは白を着用しましょう。

男性はヒゲを剃り、清潔感を意識しましょう。

また、指輪やネックレス、ピアスなどの

装飾品は外しておきましょう。

➤ポイント

・現役生は制服(正しい着こなしで)

・それ以外はスーツ・ワイシャツ・ネクタイ

・きらびやかな装飾品は外す

 

4-3.面接での話し方や立ち振る舞い

面接での話し方や立ち振る舞いひとひとつで

面接官の印象が大きく変わります。

そこで、面接官に好印象を与える方法をしょうかいします。

まず、話し方に関しては

ゆっくりと堂々と話しましょう。

なぜなら、面接の場で

早口でまくしたてたり

オドオドとした話し方だと

焦りや緊張が面接官に伝わるからです。

また、話す内容は

端的でわかりやすい言葉を使って

面接官に伝えましょう。

面接官は1日に何百人もの受験生を相手に

面接を実施するので、

受験生に長々と興味のない話をされても

疲れてしまうだけです。

それに、難しい専門用語を話されても

それについて深堀りされてしまって

答えられなかったらそれこそ失敗です。

なので、見栄を張らずに

わかりやすい言葉で話しましょう。

立ち振る舞いとしては、

地面を向かず視線は常に前を向くと

堂々とした態度に見えます。

また、話すときは相手の眉間あたりを

見つめながら話すのがおすすめです。

相手の目をずっと見てしまうと

恐怖感や危機感を相手に与えてしまうからです。

そして、

上手く受け答えができたからといって

退出時に気を抜いてしまうのはもったいないです。

面接は部屋のドアをノックした瞬間から

部屋を出る最後の瞬間まで

試験官にずっと見られていることを

しっかりと意識しましょう。

➤ポイント

・話し方はゆっくりと丁寧に

・堂々とした態度で臨む

・わかりやすく要点を押さえて伝える

・視線は面接官の眉間

・最後まで気を抜かない

 

4-4.医療用語・医療ニュースを調べておく

医学部の面接で定番な質問として

医療関連の質問があります。

「最近の気になる医療に関するニュースは?」

「がんの宣告についてどう思うか?」

「人工知能と医療についてあなたの意見は?」

などよく聞かれたりします。

なので、日ごろから医療用語を調べたり

医療ニュースについて関心を持ちましょう。

しかし、面接当日にそのような質問をされても

ビビる必要はありません。

面接官は、受験者に対して

医学の関心を確かめているだけなので

深い医学の知識などは一切期待していません。

自分の意見を自分の言葉を使って

一生懸命伝えることができれば

それでオッケーなのです。

なので、わからない時は

見栄を張らずに素直に

「まだ医学的知識が浅いのでわかりません」

と面接官にはっきり言いましょう。

きっと面接官はそれで減点することはなく、

代わりの質問をしてくるでしょう。

しかし、答えられるに越したことはないので

普段から医療関連のことを意識して過ごしましょう。

➤ポイント

・医療用語・医療ニュースを調べておく

・深い医学的知識は必要ない

 

5.医学部の面接でよく聞かれる18の質問

医学部の面接で定番な質問を

以下で18パターン紹介します。

これらの質問に対して

自分ならどう答えるのかを

わかりやすく、そして具体的に

ぜひ一度考えてみてください。

  • 自己紹介をしてください。
  • 本学の志望理由は?
  • 医師を目指したきっかけは?
  • 理想の医師像は?
  • 自分の長所と短所を教えてください。
  • 高校時代の活動について教えてください。
  • あなたの趣味や特技を教えてください。
  • その活動で学んだことは?
  • 高校生活で感動したことは?
  • 大学生活でやりたいことはどんなことですか?
  • 尊敬する人物は誰か?
  • 最近気になった医療ニュースは?
  • 将来進みたい医学分野はありますか?
  • 今回の試験の手ごたえはどうでしたか?
  • 安楽死について賛成か反対か?(理由も含めて)
  • ガン告知についてどう思いますか?
  • 人工知能と医療の関わり方についてどう思いますか?
  • 最後に自己アピールをお願いします。

 

6.面接対策のおすすめ本

個人的におすすめな面接対策本を

2冊ほど紹介します。

面接本には定番な質問に対する回答例や

答えるときのポイントが書かれており

面接直前までその本で確認できるので

1冊持っておくとかなり役立ちます。

6-1.2019入試対策『医学部面接ノート』

この本では、過去に実際に行われた医学部面接での

質問や回答の基本方針などが書かれています。

受験した生徒たちへアンケート調査を行い、

分析した情報を用いて、

大学別での対策やアドバイスが書かれているため、

より具体的な面接対策を立てることができ

非常に役立つ1冊になっています。

私も実際に使っていた本で、

面接のギリギリまで使っていたものなので

『医学部面接ノート』はかなりおすすめです。

 

6-2.『医学部の面接』

面接における定番の質問を扱っていて、

回答例が詳しく書かれているので、

かなり参考になる1冊です。

また、医療関連の質問が豊富なので

これ1冊あれば安心でしょう。

サイズ感もコンパクトで

移動中や隙間時間に取り出して

読みやすいように制作されています。

私は、『医学部面接ノート』と併せて

この『医学部の面接』を所有し

ボロボロになるまで使っていました。

 

7.医学生からのアドバイス

医学部面接を乗り切った

周りの医学部の友人の話や

私からのアドバイスが2つあります。

1つは、建前を大切にすることです。

過去に私の友人で面接を受けた際に

「医者は社会的地位が高く、

年収もいいので医学部に志望しました」

と強気で発言した人がいましたが

見事に不合格でした。

医学部の面接では

医者としての適性や倫理観を見られるので

このような受け答えは不適切です。

自分が医者として社会に出てどう役立ちたいのか

を答えるようにしましょう。

2つ目のアドバイスは、

面接官の質問内容に対して

沈黙やわかったフリはNGということです。

わかっているフリをしても

面接官にはバレますし

沈黙していてもメリットはありません。

わからない質問を聞かれたときは

素直にわからないと伝えることが

ベストな対応です。

 

8.まとめ

医学部面接の対策として

いろいろ紹介してきましたが

いかがでしたか?

いい人材を拾い上げる

就職の面接と違って

医学部の面接は

そうとうヤバい問題児を

振り落とすためにあります。

なので、面接の場では

面接官の興味を引くものでなくても

ある程度のマナーや

質問対応さえできれば問題ありません。

しかし、対策を怠ることなく

万全の準備で挑みましょう。

あなたの医学部合格を

心から応援しています。

この記事を読んで

少しでも参考になったら嬉しいです。

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